やっぱり楽しいPORSCHE DESIGNのボールペン

PORSCHE DESIGN + Ferber-Castellの筆記具が無くなるかもしれないという噂を聞いたので、買ってしまいました。

PORSCHE DESIGNのボールペンはどれも楽しい。ぺん先の出し入れをしているとちょっとワクワクするわけです。

といっても機構が革新的って訳じゃなくてノック式だったりツイスト式なのですが、ボディからその仕組みが見えないのが楽しい。


先日(9月1日)に購入したのがこれ、P'3110。
ボディが円筒状に編み込まれた細いワイヤーでできていて、ボディ自体が伸縮しノックされてペン先を出したり引っ込めたりすします。
私は編み目がグニュっと動くのを見たいので両手でノックしますけれど、もちろん片手でペンを握って親指でノックすることもできます。
編み目の様子をよく見ているとクリップのあたりが最も動いているのが判ります。
ノックにはそれなりに力がいるので、ペンシルだとちょっとしんどいかも。


P'3120は見てすぐにツイスト式だと判るボールペン。
これはEDITION 1シリーズが出た時に購入したもので、2007年の12月。
軸には3ヶ所のくぼみがついているのでそこに指をすっと添えれば正しいペンの持ち方になります、そのはず……


とある文具店の閉店にあたりP'3130が半額で売られてると友人が教えてくれたのが2009年の8月。
17本のワイヤーで構成されたボディをひねって使うツイスト式。ワイヤーがクイっと反対側にねじれてペン先が出たり入ったり。楽しい。

P'3130は50gほどで重量級のペンですね。クリップは着脱可能で、これだけで6gもあります。外すと重心も変わり、比較的ペンの先端を握る人はクリップなしの方が書き良いかもしれません。


ペンを振ってペン先を出し入れするP'3140。100mmほどの長さですけれど32gの重さがあって手にした時の印象はズッシリ。ペンを振るたびにシュ-カチャと音がしてペン先が出たり引っ込んだり。無意味にシェイクしちゃいますね。
2007年3月に入手しました。